【市主催スマホ体験会in五和を開催しました!】

 

令和3年11月15日・16日に市主催スマホ体験会in五和を開催しました!

 天草市五和支所西側会議室で開催したこの体験会は、各日2時間の4時間コースで実施し、10人の参加者がスマートフォン(以下「スマホ」)を体験しました。

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 参加者のほとんどが、スマホに触ったこともなく、スマホは「難しいもの」「若い人のみの世界」だと思っていたようですが、高齢者支援課が準備したスマホを手に時折、驚きやワクワクした表情、笑顔を見せていました。

 講師は、天草市老人クラブ連合会から事務局次長の山口誠治氏をお招きしました。スマホの便利な機能を、日常で役に立つ場面や、災害時に役立つ場面を織り交ぜながら体験会を充実させてくださいました。



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 【スマホ体験会でスマホを知る】


 近年、スマホは爆発的な広がりを見せており、機能面においても、今後もさらなる高まりが予測されます。しかしながら、現在、スマホ未所持者がスマホに触れ、体験をする機会が少なく「スマホは難しい」「スマホがどんなものかわからない」といった不安を払拭する機会がないのが現状です。

 そうした状況において、実際にスマホに触れていただき、機能を知っていただくことで、自身にスマホが必要か、取捨選択する機会を提供することを目的に開催しているのがこの体験会です。

 スマホ未体験者、スマホがどんなものかわからない方、スマホに興味があるけど踏み出せない方、是非スマホ体験会にご参加いただき、スマホが自分に必要か取捨選択の場とされてください。




【スマホが生活シーンで有効/体験会の実施】

 スマホは、さらなる普及と機能性の向上が予測されますが、その他に、高齢期におけるスマホ利用は生活支援・介護予防・安否確認など、様々な生活シーンで有効的な手段になると考えられます。

  スマホに実際に触れる中で、「スマホとはどういったものか。」を知り、スマホの所持について取捨選択する機会にしていただくとともに、スマホ利用によって、皆さまの日常を更に充実させていただければと思います。

 本スマホ体験会第2回目の会場として、五和地域で開催いたしました。今後、同様の体験会を他地域でも開催していきます。講師や会場の日程調整、予算などの関係から、すべての地域を一度に巡回することはできませんが、お住まいの地域で開催する運びとなった際には、皆さまの参加をお待ちしております。

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11月10日に第2回地域支え合い協議体を開催しました。

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生活支援体制整備事業の一環として、地域を構成する様々な事業主体と連携しながら、多様な日常生活上の支援体制の充実・強化及び高齢者の社会参加の促進を一体的に図っていくことを目的として、「地域支えあい協議体」を開催しています。

今年度2回目となる今回は、以下の内容について報告・意見交換がなされました。


【内容】

①これまでの取り組み状況

②活発な取り組みの事例

③事前質問への回答


 ②については、第1回の本協議体が契機となり、意見交換会を開催した、地域婦人会の活動についての発表がありました。ほかにも、以前紹介した地域活動の現在についての問い合わせや、支え合いの制度を、上手く導入できている地域の推進員に意見を求める場面がありました。


 生活支援体制整備事業は、「それぞれの地域にあった支え合いの形を作る」事業です。そのためにも、生活支援サービスを担う、様々な事業主体や地縁組織などが協働を行い、連携していくことで地域づくりを推進する必要があります。今後も各団体と連携を行いながら、支え合いの地域を目指し、活動を行ってまいります!!



【協議体構成団体】

本渡商工会議所、

天草市商工会、

あまくさ農業協同組合、

本渡五和農業協同組合、

天草市ボランティア連絡協議会、

天草市民生委員児童委員協議会連絡会、

天草市老人クラブ連合会、

天草市シルバー人材センター、

天草市まちづくり協議会連絡会、

天草市地域婦人会連絡協議会、

天草市地域包括支援センター、

天草市中央・東ブロック居宅介護支援事業者連絡協議会、

牛深・河浦・天草地域介護支援専門員連絡会、

天草市教育委員会


令和3年10月26日に牛深地域包括支援センター主催で、【高齢者を支える「食」と地域のつどい】が開催されました。

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 本つどいは、牛深地域の配食事業所や商店、主任CM、訪問介護員、社会福祉協議会など、食を支援する関係者や地域の方が集まり、牛深地域の現状や課題に対する理解を深め、今後の配食提供体制の充実に向け、意見交換を行うことを目的に実施されました。


 つどいの流れは

 ①市の現状説明(市高齢者支援課)

 ②牛深地域の現状説明(牛深地域包括支援センター)

 ③意見交換会(グループワーク)

 ④発表

 で実施されました。

 

 ③の意見交換会では、「食」の支援上、支障になっていることや、「食」の支援をするために必要なこと、今後の展望など、活発な意見交換となりました。


 ④の発表においては、③のグループワークで挙げられた、「多様な食事形態への対応」「人員不足や配達エリアの課題」「他インフォーマルサービスとの連携」など、が共有されました。

 

 「食」というのは、生きていくために不可欠な要素です。地域の「食」を充実させ、高齢者の支援体制を充実させるために、牛深地域包括支援センターでは、様々な事業主体の連携の場づくりや、他インフォーマルサービスとの連携模索などを行い、課題解決および「食」に関する支援体制の充実に向け、働きかけを行われます。

 各種事業主体を繋ぎ、地域課題を解消していくことは、一朝一夕では達成できません。是非皆様のご協力、および知恵をお貸しいただきますよう、お願いいたします。

【実施の目的】

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  内閣府の発表(令和2年版高齢社会白書)によると我が国の高齢化率は28.4%に到達しており、超高齢社会(高齢化率21%以上)となっております。


 本市も例外ではなく、令和39月末現在の高齢化率は41.1%となっており、旧市町の4つの地域が50%以上となっております。なお、高齢化率は今後も上昇することが予測されます。


 こうした状況の中、日常生活で高齢者と接する機会は、今まで以上に増えていくとともに、地域での支えあいが重要となります。


 「地域の4割は高齢者」という社会において、「自分たちにできることは何だろう。」「支えあいって何だろう。」と、小学生が興味を持つきっかけになればと思い、実施しました。  





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【本市の高齢化率】

 左は本市の高齢化率を示した表です。旧市町のうち、4つの地域の高齢化率が50%を超えており、市全域としても41.1%の高齢化率となっています。(数値は令和3年9月末現在)

 下は高齢化率に応じて地域の色分けをした地図です。

 高齢化率は、全体人口のうちの高齢者(65歳以上)の割合を示しているため、本市は「10人中4人は高齢者」です。全国の高齢化率と比較すると、10ポイント以上も高齢化が進んでいるといえます。

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【高齢者に起こりやすい変化への理解】


下の図は高齢者になると、起こりやすくなる変化です。

隠しながら、部位ごとにクイズをしてみると、普段接する高齢者の行動などから答えを考えてくれていました。karadanohennka



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 今回は、高齢者に起こりやすくなる変化や地域での支え合いについて話をしましたが、本渡北小学校4年生は、1学期に「認知症サポーター」や「こども民生委員」などを受講しており、福祉学習を充実させておられました。今後は、地域での高齢者の活動の1つである、「通いの場」から本渡北小学校に出張をしてもらい、学校内で「通いの場」の体験をしてもらう予定です。




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【初の市主催スマホ体験会in新和】

 

令和3年10月18日・19日に初の市主催スマホ体験会を開催しました!

 新和町民センター2階研修室にて開催したこの体験会は、各日2時間の4時間コースで実施し、10人の参加者がスマートフォン(以下「スマホ」)を体験しました。

 

 参加者は、高齢者支援課が準備したスマホを手に、驚きやワクワクした表情、笑顔を見せていました。


講師は、天草市老人クラブ連合会から事務局長の吉永繁敏氏と事務局次長の山口誠治氏をお招きしました。






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 【スマホ体験会でスマホを知る】


 体験会では、スマホの便利な機能をはじめ、スマホで出来ることを講師から紹介いただき、市貸出のスマホを使い実践してもらいました。

 講師から、花や店頭の商品、おもちゃなどにスマホのレンズをかざすだけで、花の名前や商品名、そのほか多様な情報に触れられる機能。また、複数人で同時に連絡を取ることができる機能などを、生活の中での活用場面を話に織り交ぜながら紹介してもらい、参加者からは驚きの声が上がりました。








【急速な広がりを見せるスマホ/体験会の実施】

 近年、スマホは爆発的に普及しており、今後もさらなる広がりと機能性の向上が予測されています。また、スマホは生活支援・介護予防・安否確認など、様々な生活シーンで有効的な手段になると考えられます。

 このスマホに実際に触れる中で、「スマホとはどういったものか。」を知り、スマホの所持について取捨選択する機会を提供できればと思い、本体験会を実施いたしました。

 新和地域での開催はモデル開催でありました。今後、同様の体験会を他地域でも開催できるよう準備中です。

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