令和3年10月26日に牛深地域包括支援センター主催で、【高齢者を支える「食」と地域のつどい】が開催されました。

食の協議体1


食の協議体2


食の協議体3


食の協議体4


 本つどいは、牛深地域の配食事業所や商店、主任CM、訪問介護員、社会福祉協議会など、食を支援する関係者や地域の方が集まり、牛深地域の現状や課題に対する理解を深め、今後の配食提供体制の充実に向け、意見交換を行うことを目的に実施されました。


 つどいの流れは

 ①市の現状説明(市高齢者支援課)

 ②牛深地域の現状説明(牛深地域包括支援センター)

 ③意見交換会(グループワーク)

 ④発表

 で実施されました。

 

 ③の意見交換会では、「食」の支援上、支障になっていることや、「食」の支援をするために必要なこと、今後の展望など、活発な意見交換となりました。


 ④の発表においては、③のグループワークで挙げられた、「多様な食事形態への対応」「人員不足や配達エリアの課題」「他インフォーマルサービスとの連携」など、が共有されました。

 

 「食」というのは、生きていくために不可欠な要素です。地域の「食」を充実させ、高齢者の支援体制を充実させるために、牛深地域包括支援センターでは、様々な事業主体の連携の場づくりや、他インフォーマルサービスとの連携模索などを行い、課題解決および「食」に関する支援体制の充実に向け、働きかけを行われます。

 各種事業主体を繋ぎ、地域課題を解消していくことは、一朝一夕では達成できません。是非皆様のご協力、および知恵をお貸しいただきますよう、お願いいたします。

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