7月3日、天草市民体育館アリーナで通いの場での介護予防と感染症予防の研修会が開催され、通いの場のリーダー60人が参加しました。通いの場は高齢者が自主的に地域で集まり、体操や脳トレなど介護予防に取り組むもので市内では178団体が活動。新型コロナウイルス感染対策をしながら活動できるよう、正しい感染対策の知識を習得するため本市が企画したものです。

 天草地域医療センターに勤務する感染管理認定看護師の山本直美さんを講師に招き「通いの場における感染予防の取り組み」について講演。感染経路や経路ごとの予防対策、3密の徹底、使用した器具の消毒方法などを話していました。

 講演後はコナミスポーツクラブ天草の髙村健康運動指導士と参加者が”後だしジャンケン”やボールを使って体と脳のトレーニングを楽しんでいました。

 参加した原田ミヨ子さん(83歳)は「市政だよりの予防対策を参考に6月1日から通いの場を再開した。今回の研修会で感染予防対策を再確認することができた」と話していました。

 この研修会は7月17日に天草市民体育館アリーナ、7月20日に一町田コミュニティーセンター集会室(河浦町)、7月27日に栖本福祉会館(栖本町)で開催される予定。



<講師の山本看護師>

写真(講師山本)


<後だしジャンケンで脳と体をトレーニング>

写真(後だしジャンケンで脳と体をトレーニング)



<ボールを使った運動>

写真(ボールを使った運動)









キーワード: 高齢者
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